【管理者の想い】公務員からの転職、諦めてないですか？

皆さんこんにちは。このブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログを書くことに至った経緯をご説明します。

私は東京都新宿区高田馬場にある某私立大学を卒業後、地元の県庁に就職しました。
その当時は、知事が海外へのプロモーションや、公務員だけれども民間企業と連携した営業活動なんかを推し進めており、将来への期待で胸がいっぱいでした。
私は最初、土木系の部署に配属され、公共事業用を買うような仕事をして、その後は、民間企業への補助金の交付や、国際的な仕仕事も経験させていただき、今思えば、良い経験をさせていただいたなと思っております。

しかし、私がそんな充実した仕事を終え、帰宅するのは、毎日23時ごろ、そして翌朝8時にはオフィスに向かうという、生活をしておりました。

妻もおりましたので、残業をして家に帰り、冷蔵庫にある妻が作ってくれたおかずを食べながら、私の枕を握っていた妻を見たときの、涙を流した時は忘れられません。

そんなことから、とりあえず家庭の時間を確保するために、同業種である市役所に転職しました。県庁でのキャリアを見られ、企画系の部署に配属され、すごくいろんな事業の立ち上げをさせていただきました。前職と比較すると楽しかったです。

しかし、私は思いました確かに安定はしていて、好きな仕事をさせてはもらえるものの仕事の規模や、お給料、また、役所独特のいわゆるお堅い雰囲気がなじまないと。そんな時に、出会ったのが、転職エージェントでした。

エージェントさんと話して、すごいことに気がつきました。
公務員でも、民間企業と同じように、「若いうちであれば」、まだまだこれまでのキャリアを生かして転職活動ができると。

今では、SaaS企業で、地域貢献や地方の企業支援といった仕事をしております。公務員時代と比べてもお給料も多く、基本リモートで、すごく働きやすく、妻との時間も十分に確保できています。

このブログでは、そんな転職について、やめる時のマインドや、転職エージェントや業界の選び方、役所の上司の反応も含めていろんなことをお伝えできればと思います。

お楽しみに。

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