若手公務員の皆さん。今日も紙で決裁を起こし続けますか?
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地方自治体若手職員の悩み個人的ベスト3

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今回は、私が、県庁、市役所を両方経験して感じた、若手職員の悩みあるあるを独断と偏見で3つほどご紹介します。これから公務員になる方や今働いていて共感してくれる人がいたら嬉しいなぁと。

雑談の無い朝礼前の静けさ

毎朝、出勤したとき、朝礼前まではまるでお通夜のようです。
普通、夜に、昨日こんなことがあったなんていう話を同僚同士でしあうイメージですよね?

おそらく多くの役所では、そんな状況ではなく、早く来た人から、PCを開き、退勤後に来たメールを見たり、スマホを見たりと、なかなか独特な時間が流れてますよね笑

まるで、この時間は静かにしてないといけないかのように、静かです。

もっと明るく話そうぜ、おっさんたち。笑

はい次。笑

文書精密チェッカー上司にあたると詰む

はい。次はこれです。

当然公の文書ですから、まちがいや、わかりにくい表現であってはいけません。
でもそれは、外に出て、市民や県民の皆様の手にわたるような文書ですよね?

おそらく働いている方はわかるのでは無いかと思いますが、やたら細かい上司いませんか?笑
外にも出ない、定型的な内部文書、また、外には出るけれどもチラシなどを送る際の表文など(こんなの誰が読むねん!と思いながら作ってました笑)

こんなことに公務員は時間を費やしているので、そういう上司には、意図的に、文書を作る目的であったり、1つの事務作業にかける費用対効果を相談するようにしていました笑

でも結局きづかないんです。なぜなら公務員だからそこに時間を費やして、結果に繋がらなくてもミスがなければそれでOKとされるから。私はそんな感覚が無理でした笑

若手の新しいアイデアを極端に嫌がる上司がいる

仕事が増えることを極端に嫌がる上司。いませんか?

よく若手職員で勢いのある方は、住民の満足度向上のために、いろんな企画を考えて、上司に提案します。でも公務員のよく無いところだと思いますが、年度始めに、「事務分担」といって仕事の割り振りを行うのですが、そこに書かれていないことは全く取り組もうとしない上司がたま〜にいらっしゃいます。

そんな人に新しい企画の提案をしようもんなら、バッサリといかれることでしょう。
そして、厄介なことは公務員は基本的に2〜3年同じ部署のため、こういうタイプの上司と同時に同じ部署に配属されたら、2〜3年地獄を味わうことに。。。

公務員の転職率が高くなるのもなんだかわかりますね

以上、ざっくりと3つご紹介しました。

これから公務員になろうとしている方にはぜひ見ておいて欲しい記事です。

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