若手公務員の皆さん。今日も紙で決裁を起こし続けますか?
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【2022年最新】若手地方公務員(企画系)の人にお勧めな転職先

公務員の転職

転職が当たり前になった現代。若手公務員でも転職を考える人が多いのではないでしょうか。
民間に行った同期は、いいお給料をもらってるし、若いうちなら異業種転職も行けるでしょ、でも、じゃあどんな業界がお勧めなのか?

そんなお悩みに、県庁に5年、市役所1年勤め、今は民間企業で公務員時代よりも幸せに働く私がお勧めの業界を3つご紹介します。

コンサル・シンクタンク(公共部門)

まずは、なんといってもコンサル・シンクタンクでしょう。
(マッチする理由)
公務員の得意技である資料作成スキルも十分に活かすことができますし、普段から会議で議事録を作ることが多いことも、このコンサルと公務員の共通点でしょう。

また業務内容としても、公共部門では、地方自治体が策定する地方版総合戦略の策定や、
総合計画の策定を支援することもあり、また、人口減少や少子高齢化等の問題に対する解決策も自治体職員と一緒になって考えることがあるため、非常にフィットしやすい業界であると言えます。

参考:デロイトトーマツ・パブリックセクターの業務内容
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/public-sector/solutions/lg/public-sector-service.html

(注意点)
最近では、随分と改善されたという噂も聞きますが、コンサルやシンクタンクはクライアントである自治体にその業務のアウトプットを確認してもらう必要があるため、業務の繁忙度合いがアンコントロールとなり結果的に長時間労働になる傾向にあります。
公務員時代に、定時上がりで帰っていた人にとっては、要確認ポイントかもしれませんね。
転職エージェントさんに相談してみるのもいいでしょう。
(噂によると会社によって随分と違うらしいですよ。自治体と同じですね笑)

広告業界(特にWEB系)

続いて広告業界です。
またブラックな業界かよ〜という声が聞こえてきそうですが、これも会社によって
随分と働き方は変わっているみたいです。

将来的に独立を考えている方やスキルアップしてどんどん収入を上げていきたい方にお勧めなのが、特にWEB広告の運用を受託しているような会社です。

(マッチする理由)
広告の配信設定だけではなく、その成果を確認し、改善作業を繰り返す。その作業は、常に広告媒体(Google,Facebook,Instagram)などの公式マニュアルやQAといった資料を確認しながら進めていくことが多いようです。

公務員の仕事の進め方とすごく似ていますよね。すごく適性があります。

またこうした仕事は、リモートで勤務することが可能なため、家庭との両立を考えた時にも
ぴったりです。

(注意点)
ただ、イベントの企画運営の1部を集中的に担う仕事になるため、
イベント企画全体に携わりたい人は、総合系の広告会社がお勧めです。

リクルート

続いてリクルートです。

業界じゃねぇ。 はい。 すみません。

(マッチする理由)
でも、このリクルート、募集も常に多く、その出身者の多くが経営者となるような
いわば、「ビジネスマンの学校」的な側面があります。

公務員からなかなかいきなり民間企業でバリバリと働くことについて不安を持つ方も多いのではないでしょうか。

このリクルートで、成長意識の高い人に囲まれ、常に主体的に動く経験を早いうちにして、
その後のキャリア形成に役立てるのもまたお勧めです。

「なぜ?」と判断の理由を尋ねられることが多いのは、公務員も同じですよね。
ある意味、向いているかもしれません。

(注意点)
このリクルートですが、ほとんどの人が転職前提で入る会社です。
そのため、いわゆる「生涯勤め上げる系」の会社ではありませんので、(そういう方もいるみたいですが)その点だけご注意ください。

まとめ

以上、お勧め業界3つ(2つ+個人的な推し)でしたが、いかがでしたか?

とにかく早めに、転職エージェントさんに相談して、若いうちに早めの決断をすることが
大事かなと思います。

皆さんの健闘をお祈りしております。ではまた。

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